-- 施設紹介 --
少年自然の家とは
千葉市少年自然の家は、自然環境における宿泊を伴う集団生活及び体験活動を通じて、少年の健全な育成を図る場所として、また、家族や青少年団体等が自然と親しむ多様な活動を展開する場所として、平成17年に開設された「体験活動施設」です。
当施設の趣旨を充分ご理解の上、ご利用いただきますようお願いいたします。
県立笠森鶴舞自然公園内に位置し、多様な生物が生息する谷津田など 千葉の原風景ともいえる里山環境を復元し、施設周辺の環境保全を第一に考えられた施設です。樹木はなるべく手をつけず自然のままで残し、野生動物や昆虫などの保護のために、野外の照明一つをとっても太陽光発電などを用い、照度を極力落とすなどの工夫がされています。また、ユニバーサルデザインの設計方針に基づき、段差のない構造や多目的トイレ(一部オストメイト対応)、介護可能な専用浴室など体の不自由な方への配慮も極力なされています。
当自然の家は、令和2年4月より 指定管理者として 「千葉YMCA・伊藤忠UCグループ」が千葉市の協力を得ながら運営を行い、時代の変化や教育課題の変化だけでなく、利用者のニーズの変化に合わせて運営や活動プログラムを常に改善してまいります。